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ルーヴル美術館展 愛を描く

京都市京セラ美術館で開催中の、ルーヴル美術館へ行ってきました。

パリのルーヴル美術館は、数年前に一度訪れました。その時は時間も絵画への興味もあまりなく、有名どころ以外は流し見して2時間程でまわりました。もったいない・・・。

ルーヴル美術館の作品を日本にいながらまた見れるのが楽しみです。

 

愛がテーマなので、幸せな男女の愛が多く描かれているのかと思っていたが、恋・情熱・欲望など愛のかたちは様々で、暴力やキリスト観等も描かれていました。

 

アモル(キューピッド)が可愛かったです。ポスターにも使われている、フランソワ・ブーシェ«アモルの標的»が美しくて好みでした。

印象に残ったのは、ホーホストラーテン«部屋履き»。手前、中間、奥と3つの空間があり、扉に掛かったままの鍵の束、無造作に脱ぎ捨てられた部屋履き、奥の部屋の壁にかかった絵画。描かれていない人物。構図や小物がとても面白かったです。

 

グッズも充実していたので七千円ほど購入しました。買いすぎです。鑑賞からショップまでが美術展の醍醐味だと思っているので仕方ないかな。いつかルーヴル美術館を一日ゆっくり見て周りたいです。

 

この後は東山周辺を巡りました。

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